メス犬の発情と出産のしくみ


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メス犬の発情のしくみ

メス犬は、外陰部からの出血(ヒート・生理)が始まってから、
オス犬を受け入れるまで約9日間あり、その期間を
発情前期といいます。

 

受け入れ可能となってから、再び拒否するまでの期間を
発情期といい、約11日間あります。

 

多くのブリーダーさんでは、交配を受け付ける場合、
ヒートが来てから、約11日から16日の間に1〜2回の
交配をさせることが多いです。

 

出産が可能となるのは、メス犬では平均9か月くらい、
一般的に小型犬は早く大型犬は遅い傾向にあります。

 

ただ人と同じで出産が可能となっても心身が
成熟しているとはいえませんので、交配は2歳以降の
方が望ましいです。

 

発情回数は、年2回です。

メス犬の出産のしくみ

メス犬の出産日は、交配から平均62日〜63日です。

 

一般的に、赤ちゃんの数が多いと出産日までが早く、
少ないと遅くなる傾向にあります。

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