犬の飼育頭数の推移について


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犬の飼育頭数の推移について

厚生労働省発表によると、今年度の犬の登録頭数は680万前後と
頭数は毎年増え続けていますが、ペットショップの生体販売の対象となる
純血種の登録頭数の目安、JKCの登録頭数は、2011年度で約36万頭、
ピークである2003年の約57万頭から21万頭が減少しています。
純血種が減ったにもかかわらず、登録数が増えているのは、ペットの高齢化による年間の死亡数が
減った、殺処分対象の子の保護が進んだ、MIX犬が増えたなど理由が考えられます。

 

大きな流れでは、ペットビジネス全体ではいまだに右肩上がりですが、生体販売だけに
限ると縮小傾向です。

 

厚生労働省の統計
一般社団法人 ジャパンケンネルクラブ

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