子犬・子猫の探し方

保険に入らなくて大丈夫ですか？

犬・猫が一生のうちに病院に行く回数はどのくらいでしょうか？

正確な統計は見当たらなかったのですが、
自身の経験とお譲りしたお客様、知人の話、獣医師さんの
話を総合すると、最も多いのが年5回未満、病気・怪我したり、
持病があったり高齢になったりすると月2回以上といったところです。

動物の場合は人と違って保険制度がありませんから、
かかった医療費の全額を負担しなければなりません。

また動物病院の料金体系は、人の病院のように全国一律でなく、
自由診療で動物病院ごとに定めますから、
「え、こんなにするの？」というぐらい高い場合もあるのです。

年間2、3万円の保険料で加入できますので、民間の保険に加入するのを
是非ご検討ください。

ペットのために保険の知識を身につける⇒http://goo.gl/04K2y

実はブリーダー直販の最大のリスク要因は、「万が一の保証が少ないこと」
なのです。
実際にブリーダーさんの保証を比較検討されるとお分かりになりますが、
病気・医療費の保証が全くないかほとんどなかったり（多いのは交換です）、
保証の対象とする項目がかなり限定されていたり、
生命保証、交換に応じる期間が2週間から1か月程度と短かったりと
いったことがほとんどです。
このような状況を受けて、当店が売主となる場合は保証を厚くしておりますが、
それでも民間の保険の手厚さにはかないません。

ブリーダー直販の場合、ペットショップやオークションなどの中間業者が
介在しない分、ペットショップ価格より5万〜場合によっては10万以上
安く買うことができるのが通常です。

ブリーダー直販で安く買って浮いた費用で、民間の保険に入るのが
保証の面からいうともっとも安く保証も手厚いといえます。

【保険選びのポイント】

保険選びのポイントは、

・病院の窓口での清算できるかどうか
・保険料（年齢ごとの）と保険支払い割合
・通院・入院、手術の場合の支払限度額、支払限度日数
・割引制度の有無（継続割、インターネット割、無事故割など）
・待機期間の有無と長さ（通常待機期間中の病気は保険対象外）
・終身契約が可能か

ネットなどで調べるだけではよく理解しにくいので、
まずは実際にペット保険会社の資料を取り寄せて、
資料を見ながら比較検討し、保険について知識を得るようにしましょう。

ペットのために保険の知識を身につける⇒http://goo.gl/04K2y