受刑者が育てた盲導犬
官民協働のの刑務所、
「島根あさひ社会復帰促進センター」
の受刑者が、矯正プログラムの一環で
飼育した子犬から、初めて盲導犬が誕生しました!
5名前後で一組となり、2か月から1歳になるまで
しつけや餌やりといったお世話をします。
子犬育ては、子育てに似ているとよく言われます。
子育てが自分育てと言われ、子育てを通して
他者とのコミュニケーションの仕方、忍耐、
感情のコントロールを親が学べることが知られています。
子犬育ての矯正プログラムでも同じように
学べるようです。
子どもでも子犬でも、「お世話をさせてもらって」
成長させてもらっているのかもしれませんね。