トイレ粗相と分離不安症


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トイレ粗相と分離不安症

質問:

 

4歳になる犬を飼っています。
トイレは散歩時の外でのみして、
家の中では一切していませんでした。
ここ何ヶ月か前からトイレがうまく
出来なくなり、留守中に家のあちこちで
粗相をするようになりました。
今では犬をケージに入れて
出かけていますが、帰宅するとケージの
中や周辺が糞尿まみれに・・・
成犬になって急におかしくなってきて
困っています。
こういうことはよくあるのでしょうか?

 

回答:
 
トイレが急にできなくなるという状況は、
1〜2歳までの犬の場合は、
権勢欲のあらわれであるマーキングということも
考えられますが
(参考:http://ameblo.jp/selectwan/theme-10027178372.html)、
今回のケースは、「4歳という年齢」、
「糞まみれの状況」からマーキングではないと考えられます。
飼い主さんが留守中に粗相をするというのは、
「分離不安症」という心の病気の可能性があります。
分離不安症とは、飼い主と離れることで不安を感じ
その結果粗相等の問題行動をとる症状をいいます。
粗相以外に、部屋のものを壊したり、盛んに吠えたり、
食欲不振や過食になったりします。
寂しがり屋で甘えん坊な性格の犬と、

犬を溺愛しすぎる飼い主さんの関係で見られることがあります。
分離不安症の犬は、
飼い主さんにつきまとって注意を引こうとしたり、
飼い主さんが出かけるそぶりを
見せると不安そうにそわそわしたりします。
この症状の場合、
飼い主さんと愛犬の関係が大きく影響
しています。
飼い主不在時の犬の不安を軽減するために、
普段の接し方を改善して犬の自立心を促し、
飼い主への過度の依存心を少なくするようにします。
具体的には、散歩や食事の時間をバラバラにしたり、
犬に挨拶をせず、出掛けたり帰ってきたりします。
このように飼い主が型にはまらない行動を取ることで、
犬が突然のハプニングに動じなくなります。
飼い主以外の人や他の犬とのコミュニケーションが

上手にとれるよう、たくさんの人や犬に会わせて、
触れ合わせるのも良いでしょう。
飼い主さんは、
普段あまり犬を構いすぎないことが大切です。
また獣医師さんに相談して薬物療法を行うこともあります。
飼い主さんが家にいるときにも粗相する場合は、
他の病気が考えられます。
腎臓・ぼうこう等の泌尿器系の病気で、
おしっこを我慢できない場合があります。
消化器系の病気で、
うんちを我慢できない場合があります。
また避妊していないメスの場合は、
子宮蓄膿症が原因で、尿を漏らすことがあります。

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